ウポポイがいよいよオープン

新型コロナウィルスの影響で、4月下旬からオープンが延期されていましたが、

ウポポイ(民族共生象徴空間)が、漸く7月12日にオープンしました。

ここには、国立アイヌ文化博物館や、アイヌ文化を知る体験型の様々な施設があります。

まだまだ感染防止の為に、予約が必要だったり人数制限などの対策が施されていますので、詳しくは、ホームページをご覧ください。

教育関係者用のページには団体や学校用の体験型プログラムもあって、面白そうだなと思いました。

オンラインショップではグッズの販売も始まっているようです。個人的には、施設内では売ってるカップとか持ち運び用のマグが欲しいなぁと思いましたが、これはまだオンラインショップには並んでなかったです。

Upopoyはアイヌ語で「(おおぜいで)歌うこと」だそうです。

また、ウポポイから車で1時間ちょっと走ると、映画撮影の地、平取町に行けます。7月は毎週土曜日、8月は毎週土日に、13:30から二風谷アイヌ文化博物館の近くのチセでアイヌの人たちによる語り部の会が行われています。

新型コロナウィルスの影響を十分考慮された上で、お時間がある方は、是非行ってみてください!

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