ウポポイがいよいよオープン

新型コロナウィルスの影響で、4月下旬からオープンが延期されていましたが、

ウポポイ(民族共生象徴空間)が、漸く7月12日にオープンします。

ここには、国立アイヌ文化博物館や、アイヌ文化を知る体験型の様々な施設があります。

まだまだ感染防止の為に、予約が必要だったり人数制限などの対策が施されていますので、詳しくは、ホームページをご覧ください。

教育関係者用のページには団体や学校用の体験型プログラムもあって、面白そうだなと思いました。

オンラインショップではグッズの販売も始まっているようです。個人的には、施設内では売ってるカップとか持ち運び用のマグが欲しいなぁと思いましたが、これはまだオンラインショップには並んでなかったです。

Upopoyはアイヌ語で「(おおぜいで)歌うこと」だそうです。

また、ウポポイから車で1時間ちょっと走ると、映画撮影の地、平取町に行けますのでお時間がある方は、ぜひ足を伸ばしてみてください!

 

 

ニッポン・コネクション映画祭

第20回ニッポン・コネクション映画祭は全てオンラインでの開催となりました。

それでもたくさんのイベントやレクチャーなどが企画されて、楽しいものになっています。ウェブサイトは日本語・英語・ドイツ語で見れるようになっています。

イベントでは、ライブコンサート・料理・レクチャーなど。日本語の翻訳がつくものもありますので、こちらをチェックしてみてください。

他にも、役所広司さんのメッセージや、各監督のメッセージ、ブログでも各監督へ、3つの質問と答えが日本語と英語で掲載されています。

「Ainu|ひと」のページはこちら

6月11日・午後11時(日本時間)からは、ライブで日本の女性監督と “Female Futures?“と題されたイベントでディスカッションします。私たちは日本語で喋って、英語の通訳がつきます。

「情熱大陸」に平取町の彫刻家が出ます

ファンも多い長寿番組「情熱大陸」で5月31日(日)23時から平取町の彫刻家・貝澤徹さんが取り上げられます。もちろん全国ネットです!

平取町二風谷地区の目抜通り。国道に面した二風谷地区の中心地に「北の工房つとむ」というお店とアトリエがあって、私も何度も訪れていて、徹さんと呼ばせていただいています。

お土産屋さんもあるので、いつもいきなり行くんですが、徹さんは仕事の手を止めてにこやかに「コーヒーでもどうだい?」と美味しいコーヒーを入れてくださり、いろいろな話をさせて頂きました。お店とアトリエが繋がっているので、奥さんも手が空いたらいらっしゃって、一緒に加わったりして。

徹さんのおじいさんは、明治時代の名工と言われた有名な彫刻家です。ご自身は、二風谷の伝統的なアイヌ文様に現代アートをミックスさせた個性的な作風を得意とされています。

上の写真でちょっと見えてるアイヌ文様のカブトムシもそうですし、以前にブログで紹介しましたが、札幌の地下鉄の駅近くにあるミナパでは、一番大きくて象徴的な巨大フクロウにジッパーをあしらった服を合わせるという発想で、一本の木から素晴らしい作品を創られました。自然の木にある穴や、それぞれの木の歪みなどを見て、その形を活かした発想をされるのです!

徹さんの作品は、イギリスの大英博物館にも所蔵されています。そんな一流彫刻家の徹さんなのですが、写真を見てもわかるように、優しい笑顔が素敵で「目立つのは得意じゃない・・・」とおっしゃる謙虚な職人さんなのです。私は二風谷アイヌ文化博物館のロビーの展示映像を作った折に、徹さんにインタビューした事があります。平取町に行く機会がある方は、徹さんのお店「北の工房つとむ」に行ってみてください。大きな看板なのですぐにわかると思います。それから、博物館の展示映像は入ってすぐですので、もし徹さんに会えなかったらインタビューを聞いてみてください。ウトレントクさんの思い出や、彫刻家になった経緯、アイヌ文様の説明なども喋っていただいています。

「情熱大陸」は、ぜひ、たくさんの人に見て欲しいです

コロナ禍はバーチャルミュージアムで!

新型コロナウィルスの影響により、博物館や様々な施設、イベントが閉鎖中ですが、バーチャルミュージアムという形で、インターネットを使って、出かけなくても博物館を楽しめるサービスを始めているところがあります。

その中で、アイヌに関する情報を得られるものを2つご紹介します。

みんぱく(国立民俗学博物館)

おうちでみんぱく」子供向け(だけど大人でも楽しいかも)

民族衣装への塗り絵や、紙ビーズ、立体的なおもちゃも作れる型紙のダウンロードなど。

バーチャルミュージアムでは、実際の博物館の中が3Dで表示され、マウスで操作しながら好きな展示を見る事ができます。

★北海道博物館

おうちミュージアム

アイヌだけでなく北海道にちなんだ様々な情報や遊びが今のところ、第24弾まで載ってます。編み物とかカルタなどの手を使って子どもと遊べるグッズ紹介、アイヌ料理のレシピも載ってますよ。

★★北海道から沖縄まで、全国にあるその他のバーチャルミュージアムのリストはこちら

せっかくなので、海外のも調べてみました。

こちらには10館。

イギリスの大英博物館、ニューヨークのグッゲンハイム、オルセーミュージアムやピカソなどなど・・・世界のアートをネット上で鑑賞することができます。

この記事では、美術館や博物館に加えて、動物園と水族館、テーマパークを取り上げてくれています。

ちょこっとチェックしただけですが、動物園と水族館はライブで動物の様子が見られるようですよ!バーチャルだけど、海外まで行かなくても行った気分になれるかも!?

アイヌの映画がNYのトライベッカ映画祭で受賞!

「AINU MOSIR」という映画(ドラマ)が、ニューヨークのトライベッカ映画祭で審査員特別賞を取ったという素晴らしいニュースのお知らせです。こちらに速報の記事が出てきます。トライベッカ映画祭は、2001年のニューヨークでのテロからの復興を願ってロバート・デ・ニーロら3人が始めた映画祭で、アメリカ国内でも大きな映画祭として有名です。上でリンクを貼った記事にも書いてありますが、国際/ドラマ/コンペのカテゴリーで日本映画が受賞するのは、本作が初めてだそうです。

「アイヌモシ」というアイヌ語の解釈は諸所ありますが、私の映画では「アイヌの大地」と訳しています。アイヌは人間、モシは大地で、「人間の大地」「人間の静かな大地」と訳される事もあります。

「AINU MOSIR」の撮影の舞台は阿寒町です。阿寒湖のマリモが有名で、アイヌコタンというアイヌ関連のお店などが集まったコミュニティもあって私も一度訪れた事があります。

脚本・監督は、北海道出身の福永壮志さん。ちょうど私が撮影を始めた2016年の夏に、福永さんが平取町を来訪されていて、お会いした事もあります。当時、福永さんはニューヨークに住んでおられたので、偶然、同じ町で会うなんて、やっぱり平取は人を惹き寄せる場所だなぁと思っていました。その後、福永さんはフランスのカンヌ映画祭の脚本を支援するプログラムに選出されて、パリに行かれたので、結局ニューヨークでは再会できませんでした。

私が平取で上映会をした2018年の夏に、阿寒で撮影中と新聞に出ていたので、いよいよ完成が近づいてきたなぁと、その時から楽しみにしていました。

ドキュメンタリーとドラマ形式の制作方法は全く異なります。私が今回作ったドキュメンタリーは、撮影・編集・仕上げは、基本全て私が行っていて、予算も私が賄える範囲なので小規模です。台本はなく、大まかに準備した構成に沿って、その時に撮影できる事を文字通りドキュメントします。イベントなどは撮り直しできませんから、一発勝負。失敗したら終わりです。

一方で、ドラマは時間をかけて脚本を練り上げ、役者さんを吟味し、撮影ではカメラ・音声・照明・メイクアップなど様々な分野の専門スタッフが協力し、撮影の時もベストのテイクが撮れるまで行われます。何回も撮れるとはいえ、全ての職人が完璧な瞬間を狙って撮りますから、現場の緊張感はかなり張り詰めています。予算も手間もスタッフも大規模です。一般的にはドラマの方が華やかで、人気があるのではないかと思います。

私もドラマ形式の仕事をした経験は何度かありますが、ドキュメンタリー現場の方が、自分の性格に合っていて好きだったので、これまでドキュメンタリーを中心にした仕事をしてきました。視聴者としては、両方観ますが、どちらかというとドラマの方を好んで観てるかもしれません。

福永さんの撮影中の記事を読んだ時、同じような時期に、ドキュメンタリーとドラマでアイヌの映画が出来るという偶然が結構嬉しかったのですが、今回のような有名な映画祭での受賞は、世界でアイヌが注目される大きなきっかけとなりますので、本当にすごい事だと思っています。トライベッカ映画祭は毎年今頃に行われるので、「AINU MOSIR」を観に行くのを楽しみにしていましたが、今年は新型コロナウィルスの影響で延期となってしまいました。

日本では、秋に公開予定ですので、どうかご注目ください。ドキュメンタリーとドラマ、両方観る事で、様々な事を多角的に感じ、考えていただけたら嬉しいです。

民族衣装・変身リレー

コロナ禍が全世界に広がっている今、様々なイベントがキャンセルされ、殆どの人が自宅で過ごす日々が続いています。ワクチンがないので、まさに世界中の一人一人が感染に気をつけて、拡大防止に取り組まないといけない時ですね。

そんな中、SNS上ではリレー形式で、本の表紙・料理のレシピ・子供の頃の写真などなど、色々な写真をシェアして楽しむ人が増えているようです。先日「民族衣装・変身リレー」というのをFacebookで見つけました。

アイヌバージョンは、↓下記(youtube)↓です。メイクブラシを使うアイデアや画像の転換方法も面白いし、次にどんな衣装が登場するのかなと、どんどん見てしまいます。個性あふれる出で立ちで笑顔を見せる女性たちは、皆さんキラキラしています。知り合いの人も出てきて嬉しかったです。音楽は「ク リムセ(弓の舞)」のかっこいいアレンジの「DUB ARROW」で、アイヌ音楽の魅力を発信し続けておられるOKI さん自身が選曲されたそうです。たくさんの人に紹介したくなりました。

Facebookではmoymoye(モイモイエ)というページで発信されています。moymoyeはアイヌ語で「動かす」という意味だそうです。

外出制限令の最中、物理的に動けず、人とも会えなくて寂しい時でしたが、このビデオで心を動かされ、元気を頂きました!ありがとうございました。

この「変身リレー」は調べてみると、TIKTOKという、スマホやタブレットで、映像をあげたり編集したりするプラットホームを使うユーザーが始め、世界各地で広がっているようです。メディアリテラシーや、倫理・プライバシーへの責任などについて、様々な議論がありますが、このように市民の誰もが、映像を発信できる時代になり、商業メディアに加えて、多様なコンテンツが存在するのは良い事だと私は思っています。

他にもアメリカ東北部のモホーク民族のバージョン、ネイティブアメリカンのバージョンなどなど。ハッシュタグで検索すると色々と出てきますよ。

#PasstheBrushChallenge #MakeupBrushChallenge

平取在住の歌い手さん

平取町在住の萱野りえさん、MAREWREW という音楽グループで長年活動しています。

ウポポ(アイヌの座り歌)が素敵で、私もよく聴いています。彼女の口承文芸も魅力的で、私はいつも聴き入ってしまいます。

私は映画を撮るずっと前に、MAREWREWのコンサートを聴きに行ったことがありました。映画の主人公の一人でもある萱野れい子さんのお孫さんとのご結婚を機に平取に移住され、二風谷アイヌ文化博物館で働いておられた時に、初めてキチンとお会いしました。

萱野茂二風谷アイヌ資料館でも受付をされたり、ご主人と資料館内の敷地でゲストハウス「ヤント」を経営されるなど、仕事も子育てもされ、私がもっともっと応援したい!と思っている女性です。

現在、ユーチューブで彼女のドキュメンタリーが配信中なので、ぜひご覧ください!!

平取町の冬は熱い!

厳冬の2月も、平取町では面白そうなイベントが目白押し!

それほど雪深くありませんので、是非足を運んでくださいね!!交通情報はこちら

TVアニメゴールデンカムイ 平取に眠る宝を探せ!!

TVアニメゴールデンカムイの世界観を活かした謎解きゲームを平取町で開催!!!

期間 2月8日(土)~24日(月・祝)

場所 平取町立二風谷アイヌ文化博物館、沙流川歴史館、二風谷工芸館

時間 9:00~16:30

参加料 無料

feel the アイヌpartⅡ

① オハウ試食(アイヌ伝統の鮭の汁物)

日時:2月8日 9時00分~16時30分

場所:平取町二風谷アイヌ文化博物館 レチセ(再現された昔の住居)案内看板有り

10時~先着100名様に温かいオハウを無料にて配布
アイヌ民族衣装の試着有り

②万華鏡製作体験(アイヌ文様を用いた万華鏡を作ります。)

日時:2月10日(月)17日(月)
1回目 10時30分~ 2回目 14時00分~ 先着各10名様 無料

場所:平取町アイヌ工芸伝承館 ウレシパ 開館時間:9時~16時30分

③シシリムカアイヌ文化祭(観覧無料)

日時:2月16日(日)12時00分~15時00分

場所:平取町中央公民館

④ 食文化体験(シト作り、オハウ作り体験)参加無料

日時:2月23日(日)

場所:二風谷生活館 1回目 10時30分~ 2回目 14時00分~ 各先着50名様

⑤観光協会オリジナルグッズが当たる、期間限定特別「ガチャガチャ」販売!!

日時:2月8日(土)~24日(月・祝)

場所:平取町アイヌ工芸伝承館 ウレシパ

⑥冬のコタン空間で自然を活かした写真のコンテスト!!

日時:2月8日(土)~24日(月・祝)

「シシリムカアイヌ文化祭」

日時:2月16日(日)12時〜17時

場所:中央公民館 (北海道沙流郡平取町本町88-1)

映画でも紹介している「二風谷アイヌ語教室」の発表、「平取アイヌ文化保存会」の踊り、

いつも可愛い発表をしてくれる「こどもアイヌ語教室」にもご注目!

映画の主人公たちにも会えますよ!

「iura arata 自選映画上映会 in 二風谷」

俳優・井浦新さんのトークやサイン会も!

日時:2月9日(日)9時45分(開場9時)

場所:沙流川歴史館レクチャーホール

(北海道沙流郡二風谷227−2)

大阪・和泉市で4回上映しました

鳥取市での上映の1週間後に、大阪の和泉市で2日間、4回上映の機会を頂きました。

こちらも、1年前に大阪・十三のシアターセブンでの上映に来てくださったNPO法人ダッシュの吉岡さんが1年かけて準備してくださいました。

NPO法人ダッシュとは、私が大阪にいる頃に「がんばるしきじ」という識字学級の映像制作を2001年に私の師匠の田中幸夫とした事があり、和泉市に来たのは、それ以来です。

吉岡さんが上映の合間に識字教室に連れて行って下さり、昔と変わらない手作りの垂れ幕や教室内の様子を見て懐かしい気持ちになりました。

上映会には、映画音楽の作曲家、松尾泰伸さんもすべての回に参加してくださいました。

ダッシュは、アイヌ刺繍のワークショップを開くなど、以前からアイヌに関する活動が行われています。

また、マイノリティや人権に関する映画上映も定期的にされているので、来場者は、テーマに強い関心がある方が殆どで、この映画を真剣に観てくださった事が、最後の質疑応答からも伝わってきました。中には遠くは静岡や徳島から来てくださった方、既に観るのが2回目で、「毎回発見があるので3回目も観たい」と言う人もいて、胸が熱くなりました。

また上映の合間に、ダッシュのスタッフが地元ならではの美味しいお好み焼き屋、葛葉伝説で有名な稲荷神社や聖神社など、様々な場所に連れて行って下さいました。またガラス工房「邦」で、奈良時代以前より、かつての和泉国でのみ製作されてきたという、地場産業の蜻蛉玉の制作体験もしてきました。球体にするのがすごく難しい事がわかりました。でも、とっても楽しかったです。

上映の最終回の後には、ダッシュの皆さんが買い出しに走ってくださり、スタッフや来場者の皆さんと歓談できた事もとても良い思い出となりました。

初めて作ったガラス玉!

2019年の秋は、浦河町・鳥取市・和泉市の3ヶ所で、地元の方々に助けていただき、暖かい上映会が実現した事を、心から感謝しています。

そして、秋晴れの休日に来場してくださった皆様、ありがとうございました。今後も、ゆっくりペースになるかもしれませんが、アイヌに関する様々な事を発信していきたいと思っているので、これからも、よろしくお願いします。

和泉市の参加者からの感想を一部ですが、下記、ご紹介します。

○アイヌ民族についての知識がほとんどない私にとって、大変勉強になる映画でした。アイヌ語をきちんと聞いたのも初めてで新鮮でした。

○最後の方で「日陰にいてもどこにいてもアイヌはアイヌ」とおっしゃっていたこと、その言葉に哀しみが深くこめられているようでちょっと泣けました。今のアイヌの人の暮らしを見れて良かったです。サステナブルという言葉よりも身近に学べる暮らし方なのではないかと思いました。

○知らない文化、同じ国の住人でありながら、映像の中には言葉も__なども日本文化の中で見るものと同じなのに、全く知らなかったなとおどろいたことが一番印象に残っています。

違う文化を持つ人と、どう交流し、仲良くなり、引き立てあえるかということを今日の内容を見て思った。人それぞれが自分の大事とすることを分かりあおうと思うことが、いつもスタートになってくれると思った。

○文化をリスペクトすることで、ヘンケンがなくなるといいネ。

○北海道や沖縄の歴史について少し知りたくなりました。みなさんいいお顔されていましたね。

○私が小学生のとき、学校に年に1度アイヌの方が来られて話や踊り、ムックリなど見せてもらいました。3年程見た記憶があります。木彫りの作品の販売もあり楽しみに待っていました。でもいつのまにかアイヌのことは忘れていました。又思い出し考えることが出来ました。

○アイヌ文化の伝承に努力している人々のことを知りました。アイヌの人々の特殊性に目を向けるのではなく、アイヌの人々の独自性を生かしていけるような社会にしていきたいと思います。

○昔から民族学に興味があり、南米に1年程住んでいた時に知ることもあり、日本の民族はどうなんだろうとずっと思っていた。今では刺しゅうに興味もあったので、今回映画は興味深かった。

 ○映像も音楽もきれいでした。「アイヌ民族」のことは知らないので、多くの人に見てもらいたいと思いました。監督の解説や実際のお話をしてくださったのは、よくわかって近く感じました。

○世界の○○族とか、先住民族とかが好きで、その方たちの手工芸や音楽、踊りとかが好きで、参加させていただきました。

何て言ったらよいかわかりませんが、ハートの奥がふるえて感動で最後涙がでました。継承されている方には尊敬の念があふれます。

○長老の言葉が重みがあり心に残りました。学校の授業でご紹介されると広まりよいかと思いました。

○知らないことばかりでした。とても美しく良い映画でした。多くの人に知ってほしいと思いました。

○ゴールデンカムイが好きで、アイヌ文化に興味を持った。面白かったです。

20歳のアイヌの女性と対談

11月23日に鳥取市で上映会と対談をしてきました。行楽日和の連休の日だったので、あまり人が来ないかも?と心配してたのですが、150人ほどの来場者があり嬉しかったです。

対談をさせていただいた相手は、平取町で生まれ育った関根摩耶さん。20歳の大学生です。私が初めて平取に行った頃、摩耶ちゃんは9歳でした。シシリムカ文化祭で堂々とアイヌ語の口承文芸を披露していて感銘したのを覚えています。対談の時に、その時に記録したビデオを少し初公開しました。映像を見たら、自分で自然にズームしてるので、それだけ印象が強かったのだなと思い返しました。

摩耶さんは、2019年春から、アイヌ語やアイヌ文化を紹介する楽しいYouTube「しとちゃんねる」を始めたり、国内外で講演したりなど、とっても活躍しています。しとちゃんねるは、短くて面白くて見やすいのでぜひ一度、見てください。(こちら)のブログの投稿では、オーストラリアで摩耶さんが喋ってる様子も紹介しています。

この上映会は、2018年に鳥取県の赤崎での上映会で出会った三谷昇さんが1年かけて企画してくださり、実現しました。偶然なのですが、三谷さんは平取町の二風谷にかなり前に行かれて、アイヌ文化保存会や二風谷アイヌ文化博物館の方とも知り合いだったそうです。

地元からは、ボランティアの方々が来場者に配る資料の作成や受付などを手伝って下さいました。いつも思うのですが、このように自主的に企画してくださる上映会は本当に温かみがあって良いなぁと思います。

三谷さんも前日入りした夜から歓迎会や交流会の場を設けてくださり、おかげで地元の方々とも様々な話ができて良かったです。摩耶ちゃんともゆっくり話ができました

三谷さんは、鳥取砂丘や期間限定展示(1月5日まで!)の砂の美術館20世紀梨記念館・なしっこ館、断崖絶壁に建てられた三佛寺投入堂など、様々な所を案内してくださり、鳥取の魅力を知る事ができて良かったです。三谷さん、何から何まで、本当にお世話になり、ありがとうございました!